マヤ暦〜13の月の暦〜について
写真は、東京・目黒の庭園美術館の芝庭にある「風」という彫刻です。
大好きなこの美術館に、二か月ほど前ひさびさ〜〜〜に訪れたときに写したものですが、この白い彫刻のタイトルが「風」だと知った瞬間、人知れず身震いしてしまいました。
というのは、マヤ暦(13の月の暦)では私はKIN242「白い銀河の風」という署名を持っているからなんです。
緑豊かな庭に佇む白い風。
色彩のコントラストもそこに流れる空気も香りも、何もかも心地よく身体に馴染んで、自分が「風」なのか「風」が自分なのか、ほんの一瞬ではありますが渾然一体…もしかしたらこれがインラケッチ(マヤ語で、あなたはわたし、わたしはあなた)という感覚ね?と思い至り、彫刻に手を合わせたくなりました(^ ^)
(最近、何かというとつい合掌してしまい、職場でお客様にエッ?という顔をされることも…気をつけよう^^;)
私がマヤの暦と出会ったのは今年2月、まだ福岡に住んでいたころ。
昔の友達と数十年ぶりに同窓会で再会し、その後なんとなく気が向いて彼女主催のお茶会に参加したのが始まりでした。
その翌月には(オットの転勤で)関東に引っ越してしまったため、しばらくはマヤ暦どころではなかったのですが、どうしてももっと詳しくマヤ暦を知りたくて色々調べるうちに、吉祥寺(20代のころ一人暮らしを謳歌した懐かしい街!)でセミナーがあることがわかり出席したのが6月。
そこでマヤ暦にも様々な流派?のようなものがあるんだなぁと気づいたり、やたら奥が深そうだしなんだかわからないことばかりだし、ややこしいけどやっぱりもっと知りたい‼︎と、更に情熱を燃やしたり。
マヤ暦の中でも「13の月の暦」を深めようと決めたのは、相性などの占い的な要素よりも、実際に生きている暦として日々のエネルギーをどう読み解くか、時間をどう捉えるかを中心に据えたものだと感じ、そこに心惹かれたからです。
他の流派を否定する気持ちはなく、13の月の暦に限らずマヤ暦の興味深い要素は知りたいし、魅力的な解釈や用語は素直に素敵だと思います。
だからちょっと中途半端かもしれませんが、マヤ暦〜13の月の暦〜というニュアンスでこれからブログにちょいちょい取り上げることになりそうです。
なんて前置きを書きましたが、とにかくナンなの?そのマヤ暦だか13暦だか??と疑問符まみれの読者さまもおられましょう…申し訳ないですね、ゆっくりまったりご理解いただければ幸いです!
で、冒頭に戻りましてKIN242白い銀河の風。
これが私の銀河の署名というものなんですが、実はいくつもの要素から成り立っています。
まずは太陽の紋章が「白い風」、これに「音」という要素が加わり(私の場合は8なので「銀河の」となります)、さらにウェイブスペル(潜在、と呼ぶ流派もあります)が「青い鷲」、そこから導き出されるガイドキン、反対キン、神秘キン、類似キン、鏡の向こう(神秘のパートナー)、絶対反対キン…あ〜楽しい\(^o^)/
じゃなくて、説明せねば^^;
ざっくり言えば西暦の生年月日から一人一人のキンナンバーを調べることができます。
KIN1からKIN260まであり、その特色がわかる…よく知られた12星座占いのような捉え方もできるわけです。
さらには、毎日がこの1から260までのキンナンバーと対応していて、例えば今日はKIN223(青い月の夜)なんですね〜、新月の日が青い月の夜!ウェイブスペルは白い風!嗚呼なんて素敵\(^o^)/
あ、また自分の世界に浸りそうになりました失礼しました^^;
ですから、皆さんよくご存知の西暦でのお誕生日ももちろんお祝いできますが、マヤ暦でいうツォルキンバースデー(私の場合は、きたる12月1日がKIN242なのでその日をツォルキンバースデーと言います。ちなみに次のツォルキンバースデーは2016年8月18日‼︎←ここで私と同じぐらい興奮したアナタは同類のスマヲタさんですね、間違いありません♪)(横道にそれてます…)もお祝いできるんです!
え〜、それだと年ばっかとるじゃん、なんて心配はご無用☆
ツォルキンバースデーには年はとらず、ただ「自分が生まれた日のエネルギーを感じる」ことができれば、本来の自分を取り戻しやすい、ということ…かな。
長く生きていれば、西暦の誕生日とツォルキンバースデーがきっちり重なる場合もあります。
その日がマヤの還暦…52歳の誕生日です。
て、もうすぐやん!
わたくし、何を隠そう来年一月でちょうど50歳。
つまりおよそ2年と2か月後、西暦2018年の誕生日がマヤの還暦なんでありますよ、憧れのエルダーの仲間入り\(^o^)/
52歳までは親から与えられた人生、そのあとからが自分自身の人生だとマヤ暦の先輩から教えてもらいました。
個人的にはエルダー(マヤ暦では52歳以上をこう呼ぶそうです)になる前に、この暦と出会えて本当に良かったなと思います。
とても一回や二回では書ききれないほど、マヤ暦から学ぶことは多いですし、とにかく知ることが楽しいので、これからますますマヤ暦〜13の月の暦〜について書くつもりです!
太陽の紋章である白い風のキーワードは「スピリット」「伝える」「呼吸」ですからね♪
これに銀河の音、8が加わり「無欠性」「調和させる」「型どる」も私のキーワード。
さてあなたの太陽の紋章、銀河の音は?
気になりませんか〜♡
生年月日がわかる友人、知人は片っ端から調べてツォルキンバースデーを勝手にお祝いしております、もしかしたら明日私からメールが届くかも???笑
コワクナイよ〜、安心してください、無害です(^ ^)
今日のところはこれでおしまい。
よくわからんけど楽しそう、あやしい?気もするけどちょっと惹かれる、と感じたアナタ、きっとお仲間ですわよ♡