宇宙のコスミで

13の月の暦、アーユルヴェーダ、呼吸法、シンギングボウル。いろいろ学んでいることについて、または日常のあれこれについて、マイペースで語るブログです。愛してやまないSMAP、新しい地図のことなども☆どなた様もごゆるりと^_−☆

はや弥生

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しばらくブログも更新できずにいましたが、気づけば三月。

マヤの13の月の暦では、昨日の閏日(2/29)はフナブ・クと呼ばれる「もう一つの時間をはずした日」で、1日の中にふたつのKIN(71と72)が混在する摩訶不思議な日でした。

それに相応しい?摩訶不思議なお天気だったような…晴れたかと思うとザーッと雷雨、また晴れて曇って…日本列島が2つの低気圧に挟まれていたようですね、うーんフナブ・ク…‼︎

(意味不明なことばかり書いてごめんなさいましよ、マヤ暦ブログにもなりきれず^^;ま、さらっと読み流してくださいまし☆そのうちまた13の月の暦特集?もやりたいと思います☆)


本日の千葉は快晴です、寒いけど。

今日を含めあと六日、銀河の月ですが間も無くSolar Moon(太陽の月)、今月のテーマ(問い)を振り返る時期です。


「私は自分の信じている通りに生きているか?」


どうなんでしょう…。

個人的にはあまりに激しい銀河の月だったので、簡単に総括することはできませんけど、揺さぶられてジタバタもがく中でも新しい気づきはいくつか確かにありました。


姉宅から家出して14日に上京した父は、新宿、水戸、船橋、有楽町…と二週間移動を続けた挙句、先週末から神戸そして奈良へ。

あの体力は何処からくるんだろう⁈

新宿で会った時は三時間ほぼ一人で喋り(私はお地蔵さんのようにひたすら傾聴)、親戚や友人と会ったときもずっと喋りまくっていたようだし、それでも足りないのか連日電話をかけてきてまたまた喋りに喋る…。


楽しい話ならいいんですが、姉夫婦への文句(小姑レベル)から始まり親戚の悪口、非難、会ってくれない友人への不満(明らかに父の様子がおかしいので防衛本能が働き「会えません」とおっしゃる方も何人かいらしたようです、無理もないことです^^;)、会えた方のことすら「馬鹿だ」と罵ったり、ご自宅に泊めてくださった方に対してはさすがに感謝の言葉があるかと思いきや「友達なんだから当たり前だ!」と威張り散らし…こんな電話を毎日受けていたら、心臓が痛くなってしまいました( ;  ; ) 


父より3歳上の実姉(私の叔母)のことを「俺が引き取って面倒をみる、お前の家のそばに2人で暮らす!」と謎の主張をしてみたり、「家族会議を開くから親戚を集められるだけ集めろ」と無理難題を吹っかけたり。


病院で診てもらったわけではない(本人が強く拒否している)ため詳しくはわかりませんが、認知症も少しはありつつどちらかといえば精神疾患+脳の機能障害?という状態のようで、自分の主張以外は間違いであると断じ、はたから見れば尊大で傲慢でやりたい放題いいたい放題の老人にすぎない今の父。

恐ろしいほどのエネルギーで周囲を振り回し、「心配」という名の、自分がここにいる意味付けを次々に探し出し帰福を先延ばしにしている父。

労わりの言葉をかけても「余計なことは言わんでいい、俺は風邪などひかん!」と怒鳴る父。


接する態度としては傾聴が一番だと分かっていてもシンドイです…数時間ならともかく、一緒に暮らすとなると本当にこちらの身も保たないと思います。

 

私は昔から、あまり人に対して「怒り」の感情を覚えたことがありませんでした。

幼少期の体験により無意識に激しい感情を抑制しようとしてきたからだとは思いますが、性格的にもあまりカッとなるほうではなく喜怒哀楽の「怒」が抜け落ちているというか、もちろんいつもニコニコなんてタイプでもないですけど、まあまあ穏やかな人間だと自己分析していました。


でもね。

先週、夜中の12時近くに父から電話がきて、もう寝るところだと言っても延々と大きな声で文句を垂れ流され、何故だか馬鹿呼ばわりもされ、それでも傾聴し続け30分ぐらいしてやっと電話が切れたあとに、経験のない身体症状が出たんですよ…。


手足が冷たく冷えきって、身体がブルブル震えて寝られない。

明日も仕事だから早く寝たいのに!

震えが止まらず動悸も激しくなるばかりで。


なんだこれ、なんだこれ、と震えながら考えてようやく気づきました。


これが「怒り」だと。


病気なんです、父は。

分かっていたつもりです。

だけどこちらも生身の人間で、低い波動をモロに受け続けて波動を乱してしまった。


それに気づいて、すぐに深呼吸をして。

瞑想して。


瞑想は、あまり上手くいかなかったけど^^;少しはマシな気分になりやっと眠ることができました。


その後、父は私の母方の従姉妹夫婦に会って(昔から仲良くしていた親戚とはいえ、母が亡くなってからは年賀状のやり取り程度の付き合いでした)、その日から多少は態度を軟化させています。


これまでの疲れもあるでしょうし、あれだけやりたい放題すれば少しは達成感?もあるでしょうし、その従姉妹夫婦の対応が素晴らしかったようで珍しく彼らを褒めてもいましたから、満足感も得られたのかもしれません。


父が人を褒めるのを聞いて、すごくホッとしました。

貶す、見下げる、馬鹿にする、最近の父はそんな態度ばかりでしたから。


姉夫婦ともうまくやらねば、という気持ちがやっと少し表面に出てきて(俺が折れるしかない!あそこしか暮らす場所はない!という言葉を漏らしたので)、あとは無事に姉宅に戻り出来るだけ穏やかに余生を過ごしてほしいと願うばかりです…。


まだ先行きは不透明ですけど。


今回のことから何かしらの学びがあるはずだ、そうでなけりゃやってられない!笑

そう思って、色々考えました。


ひとつはきっと、これまで無意識に避けていた「怒り」を体感すること。

そしてそれをコントロールする術を知ること。

学んできたアーユルヴェーダも呼吸法も暦解きもシンギングボウルも瞑想も、まだまだ発展途上だから未熟だけど、それでも確実に自分のなかに芽生えているものがあること。

同時に、みっともなくジタバタして愚痴をこぼしてためいきをつく自分もいること。

にんげんだもの〜、笑


父が家出する前から予約していた「光の倍音セッション」モニター(2/16)と、やっと参加できた「アドバンスカラーセラピー練習会」(2/28)でもたくさんの学びがありました。 

それらについては、改めて書くつもりです。

その時はもう少し波動を整えて、楽しく書きたいな〜と思います(^ ^)


さて皆様の2月、または銀河の月はいかがでしたか?


しんどかった方も絶好調だった方も、これから波動がますます整いますように‼︎


あかりをつけましょぼんぼりに〜♪