宇宙のコスミで

13の月の暦、アーユルヴェーダ、呼吸法、シンギングボウル。いろいろ学んでいることについて、または日常のあれこれについて、マイペースで語るブログです。愛してやまないSMAP、新しい地図のことなども☆どなた様もごゆるりと^_−☆

自然は神秘、神秘は自然

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今日の写真は、霧の葛西臨海公園です。

一昨日の午前中、千葉は霧と靄に包まれていました。

朝、窓を開けたら視界がほの白くてこの世ではない感じもそこはかとなく漂い、さすがは?KIN79青い磁気の嵐の日だな〜と思ったワタクシ。

KIN79は姉のツォルキンバースデー、それだけでもエネルギッシュな日だと感じます。


この日は葛西臨海公園(屋外)で誘導瞑想のモニターをさせていただく予定があったので、とりあえず雨ではなくて良かったなと考えながら向かいました。

電車から見るディズニーランド周辺も霞んでいて不思議。

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電車の窓越しに撮ったこの写真、なんの加工もしていないんですよ。


やはりなんだか異次元に紛れこんだような、普段は見えない世界が見えているような感覚。

到着した葛西臨海公園の噴水はこんなふうでした。


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ここで待ち合わせをして、公園の中へ。

もし雨でも屋根のある場所で出来たようですが、やはり屋外での誘導瞑想は一味も二味も違いました!


特にこの日のような不思議なお天気、神秘的な景色の中で瞑想するのは貴重な体験で、全てが一体化して記憶に残る有り難さ‼︎


受けたのはホワイトターラの誘導瞑想というものでした。

詳しくは知らないのですがホワイトターラは観音様の右目からこぼれた涙から生まれた女神さま(観音菩薩の化身)らしいです。


実は私、先月(銀河の月)からこのホワイトターラ様には勝手にご縁を感じております…まだブログには書けていませんが、江ノ島で「光の倍音セッション」を受けたときにホワイトターラ様が描かれたシンギングボウルからメッセージをいただいて、とてもとても支えられたんです。

長くなりますが、この際ですからこの時のモニターレポートをUPします(^ ^)

(美月さんというのは、私のシンギングボウルの先生のお名前です。美月さんはKIN198、白い電気の鏡/黄色い戦士。)


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


まず最初に、美月さんと向き合って座り自分の名前を三回、口に出しました。

そのときにほんの少しわだかまりを味わっておりました。
結婚して20年以上経つのに、いまだにこの名前は私なんだろうか?と何処かで感じているからでしょうか。
かといって旧姓ももはやいまの自分だと言い切れない感覚で、なんとなく正直に自分を出せていない気持ちのまま名乗っていました。

けれどもすぐに美月さんのシンギングボウル&ボイスヒーリングが始まり、その声に集中していくと第二チャクラにズンと響く感覚があり、声の大きさ、高さによってフッと違う場所に連れて行かれる心地を味わい、名前のことなどすっかり気にならない状態に。

「できたら一緒に声を出してみてください」と言われ、自然に発声できる高さを探してみると、これが一番気持ち良いと思える音(振動)と出会って、美月さんの声とふんわり重なったことがなんとも嬉しくて、自分がおそらくずっと以前からこんなふうに声を出したかった…ということに気づきました。

続いて、座った状態でのシンギングボウルトリートメントは、青~紫の光の玉が閉じた目の奥に見えて、その輝きにただ見惚れていました。

その後は横になり、7つのチャクラに対応したトリートメントをしていただきました。
うつ伏せの時には、モニターなんだからきちんと自分の状態を観察して記憶しておかなくては!という意識が少し働いていたのですが、身体に沁み渡る波動に「余計なことを考えなくていいから委ねなさい」と諭されて、それからはただひたすら「feel」の人になりました(^ ^)

音が詰まるように感じたのは第3チャクラ。
うーん、そうよね…と思いつつ仰向けに。
(この辺りのこともセッション後に美月さんが丁寧に話してくださいました。)

仰向けになり、身体のまわりと身体のうえのシンギングボウルの響きを感じるうちにどんどん余計なものがふるい落とされ、左耳の近くにあるシンギングボウルの音の広がりに包まれたとたん、仏様のお姿が降ってきました。
そして毅然とした声が聞こえてきたんです、「思い出せ」という…。

思い出せ?
なにを?
思い出せ…

自分の中にある仏を…

そのメッセージを受け取ったときから涙が溢れてしまい、声も聞き取れないようなくぐもった世界になりましたが、声のかわりに今度は仏様の姿が浮んできて「思い出しなさい、あなたの中に居ることを」という響きが届きました。

心の目で仏様をひたすら見つめていたら今度は優しい優しい声で「思うように生きなさい、それでいいから」と聞こえ、また涙が溢れ…。

左耳、右耳、頭頂からの三つの響きが重なりあう波動があまりにも豊穣で。

亡くなった母が好きだった「Jupiter」までも共振して(母の命日がセッション翌日でしたから、潜在意識にはきっとあったのでしょうけれど)声をあげて泣きたいくらいに厚みのある音と光が包んでくれました。

このモニターをぜひ受けたいです!と美月さんにウキウキご連絡した時にはまるでなかった現実的な問題が突然重くのしかかり、実は今回は勝手ながらキャンセルさせていただこうか…と悩んだここ数日でした。

だけど。

これはいま、私に本当に必要なことだったと確信しています。
いまだからこそこのセッションを受ける意味があったのだと思いますし、きっとこのセッションを受ける方は、導かれるように…呼ばれるように、出逢うべくして出逢うのだと感じました。

セッション後の、お茶をいただきながらのシェアでは具体的なビジョンを含めたお話を美月さんがしてくださり、私のハイヤーセルフは「観音様のように見えましたが、よくよく見ると尼さんのような…説法をする尼僧のような方でした。でも、説法なんてするべきではない!という雰囲気の黒い衣装の方もいらして…もしかしたら魔女時代のコスミさん?」と、そこだけ茶目っ気のある瞳で仰るのでした。

お話しているうちに思い当たることが出てきて。
私はかなり幼少期に、自分の気持ちなど言うべきではない!と半ば無意識に決意したきっかけとなる体験があるので、多分その影響なんだろうと感じました。

去年、その体験とやっと向き合い、様々なめぐりあわせによる気づきでやっと自由になれたと思っていましたが、容赦ない卒業試験が目の前に現れて。

ハイヤーセルフさんと美月さんの新しいセッションが、それをクリアするための力を授けてくださいました。

思うように生きて、輝く未来を。

自分を大事にしていいのだから。

汚れているなんて思わなくていいのだから。

神や仏は、あなたの中に居るのだから。

私だけにではないメッセージだと思います。
縁あってこれを読んでいただけた皆様に、私は(私のハイヤーセルフと共に)お伝えしたいです。

表現するチャクラ、第3のチャクラが滞る性分です。
いえ、性分でした。

過去形にします。

簡単ではない現実が目の前にはあります。
だけど、飲み込まれずに。
地に足をつけ、天に力を借り、真心を込めて。

勇気をたくさんいただきたました。

ありがとうございます。 

左耳近くのシンギングボウルから感じたビジョン、美しい仏さま。
少しの休憩のあと目を開けて、思わず覗きこんだその位置のボウルに描かれていたのがホワイトターラさま。

不思議なほど、そのままのお姿で私のなかに降り注いでいてくださったのでした。

大きな愛を受け止めて、迷わず進みます。


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

ここまでが、美月さんに勢いで書いたモニターレポート(抜粋)です。


このセッションを受けたのは、2月16日。

私の「鏡の向こう」であるA美さん(KIN19)のグレゴリオ暦でのお誕生日であり、KIN59(青い共振の嵐/赤い空歩く者)の日でした。

翌日が母の命日、その次の日に新宿で父と会うことが決まっていて、お世辞にも良いコンディションではなかったけれど、はるばる江ノ島まで行った甲斐がありました。


さて、話をこの三月もしくは太陽の月に戻します。

(ちなみに3月8日(KIN79)に誘導瞑想をしてくださった千恵さんは、KIN18。白い倍音の鏡/白い魔法使い。シンギングボウルも奏でる方です。よく考えると青い嵐の日に白い鏡の方から二回続けてホワイトターラ様とのご縁を結んでいただいたのね…‼︎)


この日はシンギングボウルは使わず言葉のみでの誘導瞑想でした。


千恵さんの言葉に導かれ、ホワイトターラさまに出逢って光を感じ、その光と一体化して自分の体内を旅するような瞑想。

気になる部分を幾つか見に行き、最後にはグリーンターラさま(観音様の左目から流れた涙、化身と言われる)からのギフトをいただいて戻る体内アドベンチャー旅行(^ ^)


素晴らしくクリアに見えた映像と、ぼんやりとした印象だけが残る映像が混ざり、瞑想を終えてゆっくり目を開けると、さらに不思議な霧の中の色彩。 

菜の花の黄色、空の青、春の大気は白く、遠足の子供たちの声は七色。


現実と幻想の境目が限りなくぼやけてなんとも言えない異次元でした。

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実は菜の花の向こうに幼稚園児たちの黄色い帽子が写っています、菜の花と一体化していますけどね。


いま一番気になっている喉〜気管支にかけての圧迫感を、ホワイトターラさまのお力を借りて探ってみたらハッキリとしたビジョンが見えました。


その場所に無数のネットが重なりあっていて、息苦しい。

瞑想の中で、ネットが多すぎるから少し取り除きたい!と焦り一生懸命外してみましたが取りきれず。


網だから空気は通るし、たぶん全部取る必要がはないんだろうけど、なんだかゴワゴワして異物感があるし…と少し不快な気持ちでそのビジョンを見つめていました。


瞑想後のシェアの時間にその話をすると、千恵さんが「コミュニケーションのチャクラですよね。そのネットは必要なものでもあるはずだから無理にはがさないでください、

例えば質感を変えるとか?柔らかな素材で、それがコスミさんを守ってもくれると感じてみてください」と言われ、すんなり納得。  


グリーンターラさまからのギフトは、もちろん人それぞれ違っていて、食べ物だったり身につけるものだったりばらばらなようです。

私は、鍵でした。

実用的な鍵ではなく、金色の宝石がついたアンティークな美術品のようなもの。


千恵さんがおっしゃるには、それはきっと御守りです、と。

必要なときに鍵を開けられるように、授けてくださったんでしょうね、と。

それについても、すんなり納得。


神秘的な風景の中で不思議な時間を過ごし、セッション後には海まで歩いてみました。

足元にはまだ白く靄が立ち込め、海も空との境目が見えず、魔法にかけられたような時空が広がり…自然こそが神秘であり、神秘的であることは自然なのだと実感できた、忘れ難き青い磁気の嵐の日になりました。


そしてさらに。

同日の夕方、ヨガスクールで久しぶりに瞑想初級のレッスンを予約していたので、そのときすかさずやってみたんです、喉にある沢山のネットを、柔らかな素材に変化させるための瞑想を。


…素材は…シルクがいいな…手触りが好きだし暑さにも寒さにも対応できるし…適度な枚数を保ち網の目は少し広くして風通し良く…そんなイメージを思い浮かべて、満足のいく状態に落ち着いたところでレッスン終了。


「今日はどんな感じでしたか?」とインストラクターさんに尋ねられたのでそのまま答えると、先生が驚いた顔で「コスミさん、喉にネット、というのはヨガで実際にある考え方なんですけどご存知なんですか?」と。


いいえ、知りませーん!


「いえ全然!どういうことなんですか?」

「ヨガの考えでは喉は、呼吸をする場所だから通りが良くなくてはいけないんですが、同時に体が発する熱を頭にそのまま伝えないための場所でもあるんです。頭は常に冷静に保つために、喉には適度なネットを張るイメージ、というのを私はヨガの先生から習いました!」

「えー!」

「えー‼︎知らずにそんな瞑想を⁉︎」


私は知らなかったけど、ハイヤーセルフさんがご存知で、よきタイミングで教えてくださったということかしら^^;

もう少し詳しく知りたいと検索してみましたが、インストラクターの方が話されたような内容はうまくヒットせず…その場でお話できたからこそ気づけた発見、という感じです。


それにしてもまったく同じ日に、そんなピンポイントなキーワードとイメージでつながるって…!


ホワイトターラさまからの贈り物なんでしょうか…メッセージを再びいただけたということでしょうか…そうだと信じよう、信じるものは救われるのじゃ!笑


本日のブログは少しばかり浮世離れしていますけど、安心してください生きてます!

現実逃避とか神頼みとかではなく、いろいろな出来事が重なりジタバタするなかで得た「やや奇跡のような実体験」だと自分では思います。


現実をしっかり生きつつ、螺旋な毎日からたくさん学びますことよ\(^o^)/