直感で
グレゴリオ暦ではディセンバー♪
(アメ横女学園風に、笑)
12月8日。
43歳おめでとうございますゴロちゃん♡
それから両親の結婚記念日であり、ジョンの命日であり、真珠湾攻撃から75年であり…。
一粒万倍日そして天赦日でもあるそうです、千葉はよく晴れています。
先日、谷川俊太郎さんと覚和歌子さんの「対詩ライブ」を目撃してきました。
代官山の「晴れたら空に豆まいて」(ライブハウスの名前です、好きだなー!)に行った日もよく晴れていました。
対詩ライブとはなんぞや?
あんまり耳にしませんよね、あんまり行われていないからそりゃそうですよね^^;
複数の詩人さん(今回はお二人)が交代で詩を作っていくさまを、まさに詩が生まれる瞬間を目の当たりにできる貴重な体験でした!
谷川俊太郎さんはよく存じ上げていましたが、覚和歌子さんのことは不勉強にも知らないままにチケットを申し込み、とにかく「生の谷川俊太郎さん」に逢いたくて出掛けたのです。
その場で知ったのですけどね(予習しなくてごめんなさい!)覚さんも素晴らしい作品の数々を作っておられる詩人さんでありました\(^o^)/
中でも有名なのは千と千尋の神隠しの「いつも何度でも」、後から調べて他にもたくさん「あれも!それも!」となりましたが、なんとゴロちゃんのソロ曲「September rain」も覚さんの作詞でありました…!
そんなお二人が、数行の詩を代わる代わる紡いでいくさま(PCで入力していく様子がそのままスクリーンに映し出されるので、どの言葉を選ぶのかまたはどんなふうに推敲するのかもハッキリ見える!)は、スリリングだし不思議だし、魔法のようでも鶴の機織りのようでもあって、これまで一度も味わったことがないジャンルのワクワクでした!
一方が試作している間は、もう一方の詩人さんがフリートーク(質問に応じてさまざまな角度から「詩」や「感性」や「言葉」や「右脳と左脳」などについて語ったくださいました!)。
これがまたなんとも深くて鋭くてユーモラスで、普段は取り立てて「詩」を読まない私みたいな人間でも目一杯その瞬間を楽しむことができました。
実はこの日の明け方、あんまり気持ちよくない夢を見たのです。
右の耳に小さな虫が飛びこんで、じっとしているわけですよ…羽音とかはしないけど異物感は否めなくてナンカキニナル…と思いながらじわじわ起きまして。
実際に何か入っていたわけではないのにナンカキニナル感覚が残っていたので、スマホで夢占いを検索してみたり。
(結果は良い夢とはいいがたい、というもの。うんまあわかってた、まあ気にしない、と自分に言い聞かせましたよ…。)
でもこの対詩ライブを体感し、そのあとに目黒の庭園美術館に寄って帰る道すがらふと思い当たったのです。
(ちょうど日本庭園が再オープンした日でした、紅葉が見事で「風」の彫刻もゆっくり眺められて佳き日になりました!)
右の耳に虫。
それってもしかして。
左脳を止めよ、ということ?
文字通り「虫の知らせ」?笑
理屈より直感、頭で考えることより降りてくるものを待つ。
そんな話をお二人からたっぷり聞かせていただき、覚さんが監修された「ポエタロ」(詩がかかれたタロットカードのようなもの)を速攻で買い、サインもしていただいたのもそもそもこのライブに参加したのも直感。
ポエタロ、面白いです!
シンギングボウルセッションにプラスしたらより面白いだろうなぁ♡
アドバンスカラーセラピーにプラスするのもありだなぁ♡
なんて、今後の展開を妄想してニヤニヤしながら帰って参りました。
青い宇宙の猿の日だったしな〜、ぐふふ!
その夜はスマスマ最終回のお知らせだとかでまた凹みましたけどね、凹んだ分だけ膨らみかえすぞ!とも思うわけですよ。
グレゴリオ暦では大晦日は間も無くきてしまうけれど。
誰も私の中のSMAPは取り上げられないし、潰せない。
13の月の暦は続いていくし、私の今生のお役目はだいぶ明確になってきたし、何しろ元気でいたいです。
元気でいればまた彼らにも逢える!
元気でいればまた素敵な瞬間に立ち会える!
それはまったく疑う余地もないから。
さて宮島旅行記はいつ書こう…^^;